コロナウイルス関連(今後の対応について)
前橋カトリック教会のコロナウイルスに関する対応が、教会委員会より発表になったので、こちらでもお知らせいたします。
前橋カトリック教会 教会委員会
†主の平和
8月になりましたが、コロナの感染は予断を許さない状況が続いています。
みなさま、どうぞ気をつけてお過ごし下さい。
8月2日に教会委員会を開き、いくつかの事柄について協議を行いましたので、
お知らせいたします。
(1)8月15日(土)聖母被昇天の祝日について
8月15日(土)9:30より、初聖体と洗礼式が行われます。十分にコロナの対策をとって行う必要があるため、関係者の方以外は聖堂にお入りいただくことができません。それぞれのご家庭で心を合わせてお祈り下さい。
教会敷地内でも密を避けるため、被昇天の祝日でご聖体訪問をなさる場合は、午後にお願いいたします。どうぞご理解いただきますよう、何卒よろしくお願いいたします。
(2)主日のミサ再開について
協議を重ねた結果、9月より教区の方針に基づき、65歳未満の方々は主日のミサを再開いたします。
65歳以上の信徒の方々は中嶋神父様による集会祭儀に与っていただくことになりました。
感染防止対策を徹底するためには、ミサ・集会祭儀ともに、聖堂に入る人数制限を行う必要があり、予め教会からご連絡をして全席指定といたします。予約のない方は入堂できませんので、ご承知下さい。順次、ご連絡を差し上げますのでお待ち下さいいますよう、お願い申し上げます。
新型コロナウイルスの感染拡大に対する教区の対応について(第 6 次) 聖週間のミサの中止等について
2020年3月28日
カトリック前橋教会の皆さま
今日、さいたま教区長、マリオ山野内倫昭司教さまより、新型コロナ・ウイルス感染症に対する教区の対応について(第6次)の以上の指示をいただきました。それに従って、4月26日(日)まで、主日と平日のミサの中止は継続されました。臨終など、緊急で止むを得ない場合を除いて、「赦しの秘跡」は執行しないようにと言われています。予定していた洗礼式は延期とされます。葬儀については、十分な感染防止対策を取った上で行えます。
受難の主日(枝の主日)から始まる聖週間の典礼を公開できないことはとても悲しいですが、できる限り、自宅で、大事な聖週間と復活節の典礼に個人の祈りを通して与ることが出来ますように願っています。
* 聖堂の後ろのテーブルに3月29日、4月5日、12日、19日、26日の主日の「聖書と典礼」が置いてあります
のでお使いください。
* 4月2日(木)より祝別された枝が聖堂に置いてあります。自宅で十字架に飾ってくだされば幸いです。
* 聖木曜日「主の晩餐の夕べのミサ」、聖金曜日「主の受難」、復活の主日「復活の祭聖なる徹夜祭」の
「聖週間の典礼」のパンフレット(190円税込)を購入できますので、売店係や司祭に声をかけてください。
* さらに、「霊的聖体拝領の祈り」、「悔い改めの祈り」、「公開ミサに与れない日々の祈り」が置いてあり
ますのでご自由にお取りになって、主日と平日のみことばを読み、霊的な聖体拝領などのお祈りをして下さい。
* 四旬節の愛の献金(緑の封筒)、ミサのときに奉げる献金、そして教会維持費については、通常通り納めてくだ
されば幸いです。
新型コロナ・ウイルスによって。帰天された方々が神さまのみもとで永遠の安らぎを得ることができるよう、祈りましょう。また感染された方々が一日も早く回復されること、多くの人々が感染への不安や心配から解放されますように願いましょう。この試練を通して、新たな信仰、希望、愛の恵みをいただけますようお祈りを申し上げます。
前橋教会主任司祭 御前ザビエル
教会委員長 岩崎清隆
注 「聖書と典礼」などを取りに来られない方が電話やメールで声をかけてくだされば、郵送いたします。